Matsu-Ragi
さち「今月上旬に、都内某スタジオにてレコーディングが行われました〜!今回は私、松本さちおしほ(河原木志穂ちゃん)による座談会形式でレポートをお届けしますね!」
志穂「レコーディングをしたということは、主題歌CDが出るということなんですが、詳細はまた後日お知らせしますね〜。」

さち「ここのスタジオはブースが3つあって3人同時に収録が出来るというスタジオなんだよね。」
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さち「私の隣に座っているピンクのTシャツの男性は、エンジニアの蛯原浩彦さんです。レコーディングの3日間、長丁場、本当にお世話になりました」
志穂「この時、蛯原さんもメガネで。3人メガネが並ぶとちょっと面白いよね」
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さち「そういえば、おしほのメガネ姿は貴重なんじゃないの。」
志穂巨大乳頭結膜炎になったからなんだけど〜」
さち「その病名がねぇ。え、目なの?どこなの?っていう、ね(笑)まぁ、そういう理由でコンタクトがつけられすにメガネなんだよね」
志穂「貴重な期間限定メガネです」

さち「そんなわけでレコーディング!僭越ながら私がディレクションを務めさせていただきました。トップバッターは、ちなみさん!」 
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志穂「まずはひとりずつ主題歌のパートを収録です。まなびぃ華ちゃんも一緒にそれぞれのブースに入ってたんだけど、奥のブース内はなかなか写真が撮れず、終わった後の写真がこれ!」
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さち13人の合唱部分もあるので、譜割りや音の伸ばしなどをひとりひとり丁寧に収録しました〜。」
志穂まなびぃが高い音だったか低い音だったかを『私の鍵盤にはない音だ』って言ってたのが面白かったなぁ」
さち華ちゃんはみんなが終わった後に『もし時間あるなら録り直したい箇所がある』と自ら申告してたし、ちなみさんも納得いくまで自らに課題を課して収録していたし、本当に皆さんストイック…!」
志穂「写真には次に収録の武虎さんもいるね(笑)」

さち「合間におしほがいつの間にかこんな写真を撮っていたんですが・・(笑)」
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志穂王子の手元。これ、なんか仕事してる風でしょ!!いい感じにトークバック押しててさ」
さち「してる風じゃなくてしてるからね?(笑)緑の光ってるやつ、トークバックっていうんですが、ブース内と繋がってて、私がここでスイッチを押してしゃべるとブース内にいる方達に声が聞こえる、というやつです」

さち「さて次は男性3名の収録ですが・・・」
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志穂「あ〜・・・このねぇ・・・左の方がねぇ〜。たいそうふざけてましてねぇ〜」
さち「そうそう。いつも、右端にいる小田きゅんのせいにしたり巻き添えにしたりしてるけど、実は一番ふざけてる(笑)」
志穂楠田さん(笑)今回、コーラスの厚みを出すためにM1のコーラスを収録してるんですが、その時に初めてマイクを通してヘッドフォンで自分の声を聞きつつ本来のパートを歌ったじゃないですか。「めちゃくちゃ気持ちいい!」って張り切ってたね!」
さち「本来楠田くんはM1の時は実際にステージで顔出して歌ってる役だから今回のコーラスは別人としての声だけの参加、という感じなんだけど・・・」
志穂楠田さん張り切って自分じゃないコーラスの人を2人作り出してましたよ(笑)」
さち「そう、「もう1パターン録ろう!」って言って自ら(笑)」
志穂「なので、本番は同時に楠田さんが3人いることになります(笑)」
さち「本来のメインの役と、コーラス隊としての2人!是非、お聞き逃しなく〜」
志穂「この男性陣3人、楽しそうでしたね〜」
さち武虎さん楠田くん小田きゅんに囲まれて翻弄されてる感じもあったけど(笑)
志穂「しかもブースも二人に挟まれてる部屋でね〜」
さち「放っておいたら遊びだすからね、2人がね。」
志穂「3人で一斉に録る時にみんなの声が聞こえる環境だったからね」
さち「違う部屋同士で会話をしだすっていう(笑)」
志穂「途中で、うるさいから楠田さんのマイクOFFにしましょう、って言って勝手にOFFにしたっていう(笑)」
さち「おかしな人だよ、ほんとに(笑)」

さち「さて次は翌日!レコーディング2日目・・・まずは、この方!」
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志穂「ははは〜(笑)この方も・・・」
さち「この方もねぇ(笑)」
志穂まさ兄もふざけてるっていうか、大真面目なんだけどね(笑)でも出てくる何かが凄いふざけて聞こえるという・・・(笑)」
さち「そう、大真面目だから面白い(笑)」
志穂「大真面目だから私たちよりも早くスタジオ入って、一人でずっと練習してたの。レコーディングしない曲を(笑)
さち「あと、この方もM1のコーラスは2人いますね(笑)」
志穂「しかも、女子!」
さち「そうだ、女子バージョン録ってた!謎テイクだったけど、『冒頭うまくいかなかった…!」って心底悔しそうに録り直しまでしてた!(笑)こちらももう自由に泳がすしかない、という(笑)」
志穂「この時は、まさ兄ぽんた藤丸さんが同時にそれぞれのブースに入ってたんだよね。」
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さち「そうそう。ぽんたまさ兄もスキあらばなんか小芝居しだすんだよね(笑)その小芝居の切れ目を待ってたりして、ぽんたに『さちさん、いい加減自由に泳がすのやめてください』と言われたりも(笑)」
志穂「意外と藤丸さん大人しくなっちゃってね。コーラスで『女子でやります』って時も藤丸さん「え、ええ?僕も歌うんですか・・・?」って感じで(笑)」
さち歌い直しまで一緒にさせられる、という(笑)」
志穂「なんか3人同時に録れるのはいいけど、とばっちりもあるっていう(笑)
さち「面白かったなぁ〜」

志穂「この3人が終わった後、時間が少しあったので私たち2人のM1のコーラスを録ったんだよね」
さち「そうそう、本当は私たちのは全て3日目に録る予定だったけど、時間があるならってことで急遽。」
志穂「なんか1回歌って終わってしまった記憶」
さち「うちらがブースに入っちゃうと誰もジャッジする人いないから体感でジャッジ(笑)」
志穂「すでに10人以上の声が入ってるから気が楽だった(笑)」

さち「さて!次は由利奈ちゃん
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さち「この時は、まりさんが駆けつけで遅れてくるってことでひとりでのレコーディングだったんだよね。」
志穂「ほんと由利奈ちゃんはかわいいんだわ。このブログの紹介コメントで元ヤンって言ってごめんね(笑)」
さち「本当にいい子なのだわ…!レコーディングの後は、まりさんに会ってから帰ると言ってくれて、待ち時間におやつ食べつつお話したりして。」
志穂「一緒に記念撮影したりね(笑)」
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さち「そうこうしてるうちにまりさんが到着!」
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さちまりさんはいつもマスクがオシャレで。」
志穂「キラキラしてる」
さち「まりさんも流石シンガー、こちらの要望にすぐに応えていただけて。スムーズに終了しました〜〜」
志穂「時間もあったので、まりさんの別の収録もやったりしてね。いいものを聞かせていただいちゃって」
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さち「そうそう。即興のフェイクっていうの?を聞かせてもらえた…!」
志穂「そんな2日目でした〜」

さち「ここからは3日目。私たち二人のレコーディングです。」
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さち「総勢13名で歌うM5はもちろん、私たちのデュエット曲M16の収録もしました。」
志穂「まずはデュエット曲の収録だったんですが、なんか、正解がわからないっていうところからスタートで」
さち「収録しては聞いて、聞いてはまた収録して・・・を繰り返してだんだん掴んでいったって感じだったね。」
志穂「色々問題が起こるというか、男女に聞こえるバランスを探したり
さち「そうそう。私たちの歌で使うトーンだったり、ノリだったりとかのバランスを探したりとか。同時に歌って収録したり、片方の収録した歌声を流しながら歌ったりとか、色々試したりして」
志穂「最終的には一緒に歌ったやつがOKになったんだっけ?」
さち「そうだね。一番最後に一緒に歌ったやつ」
志穂「この時、一番広いブースと、奥の小部屋とで録ったんですけど、蛯原さんがガラス越しに向かい合わせにマイクをセッティングしてくださって。最後は歌詞も見ず王子を見ながら歌えた」
さち「楽しく歌えましたって言ってたもんね。そのテイクが使われるはず!」
志穂「なんか、こうやった方がいいとか、あっこ先生(歌稽古レポ参照)に教えていただいたことをやろうとするとわからなくなってきたり、色々ぐちゃぐちゃになったんだけど、『学んだことは体に入っているはず、もう自由に歌おう!』という感じに最終的にはなって。」
さち「気にしすぎると固くなっちゃうもんね。結果、良いものが録れたと思う〜♪」
志穂「M5もなんか一回くらいしか歌わなかったよね?」
さち「そうだね(笑)まぁ、皆さんのレコーディング全てに立ち会って音を伸ばす拍数とか注意すべきところはわかっていたりもしたから、その辺の調整がいらずだった、というのもあったかな。拍数とか厳密に録った分、サビとかミックス前なのにすごく纏まりがあってね」
志穂「なんか私たちが収録する時にはすでに完成されていた、というか。みんな、わあ〜、カッコイイ!って感じで、4声のハモリが全員いるっていう状態だったから素敵でした」
さち「どういう仕上がりになっているのかは、公演当日の物販で販売しますので、是非その耳で確かめてください・・・!!」
志穂「あとは本番のステージでまさ兄の女子コーラスも確かめてもらえると。冒頭の曲です。」
さち3人の楠田くんもね!(笑)」

さち「そんなこんなで、3日間お疲れ様でした。今回は前回のような事件はなかったね(笑)」
志穂「そりゃそうですよ!私の膝も大人しくしてましたよ(笑)」
さち「CAROLの時の 『膝事件』(笑)」
志穂「気になる方は、こちらの前回の膝事件を見てください」
さち「それでは皆さま、お付き合いありがとうございました。」
志穂「また〜!」