あっという間に過ぎてしまった本番三日間…
お陰様で「CANVAS~Draw a philharmonic~」は大盛況で終演いたしました!
劇場に足をお運びくださった皆様、改めて御礼申し上げます!
そしてたくさんの熱い感想をどうもありがとうございます。
皆さん、感想はX「#まつらぎまる」でチェック&投稿いたしましょう!
キャストの皆さんもしっかり見て👀くださってますよ~♪
誰の目線で見るか・・・で、また感じ方も色々変わってくるような気がします。
さてさて今日は、わたくし小田島が、本公演の名場面を写真とともに振り返っていきたいと思います!
観に来てくださった方、一緒に振り返ってくださるとうれしいです!
残念ながら観ることが叶わなかった皆様にも本番の雰囲気をお届けします!
本公演は見どころ&名場面が多いのなんのって!!
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それでは早速、全23曲を場面ごとに解説してまいりましょー!(※ネタバレ含みます)
M1 「二人の時間」
穏やかで静かで温かい、なんとも幸福なシーン。マルク(松本さちさん)とフィル(河原木志穂さん)の想いが通じ合っている! 

柔らかな曲調にふたりのハーモニーが重なって、とても優しい気持ちになります!
幸せってこういうことだよなぁ…。
M2 「CANVAS OP」


キャストの皆さんのパートごとの歌唱とともに、お名前がプロジェクションマッピングで映し出されます! なんだこれ、かっこいい! これを見て、初手で泣きそう😢になります。

そして皆が集まっての合唱! 壮大! 豪華! 歌声のパワーがすごいいい!
ビリビリ響くオープニングに、これは心躍りますよねぇ~♪
M3 「私はエリーゼ」
この曲の見どころは、なんといっても伴奏から歌が始まるときに見られるエリーゼ(並木のり子さん)のキュルルンポーズです。
ですよね、皆さん? これ可愛すぎますよね?? 
アパートに住む画家の卵たちがエリーゼの呼びかけによって集まってきます。
歌に合わせたダンスも、絵本の中のよう。エリーゼさんから画家の卵たちへの愛情が伝わってくるハッピーで楽しいシーンです。
M4 「画家になりたい」
希望に胸を膨らませる卵たちのナンバー。
絵がね!! 動くし踊るんです!!!! このユーモア大好き!!!! 振付のおじょさん天才だわ。
名画が飛んだり跳ねたりクルクル回ったり。弟子と絵の絡み?も見どころで、バッカス(増田裕生さん)が「モナ・リザ」に目つぶししようとしてるんですよね…笑
ちなみに「クリムトの絵画」になっていた晃くん(左端)は、首が90°の状態で踊っているのです! これ、おじょさんからのリクエストです。「晃、なるべく首曲げてて」
さあ、希望に満ち溢れた仕事場(工房)へ!
M5 「職人たちの歌」
ドーザ(土屋トシヒデさん)、レイナ(武田華さん)、そして工房の若き芸術家・職人たち(石本千鶴さん、北村真帆さん、ソーマ翔さん、七瀬悠さん、本越ゆうとさん、柳生歩さん)の歌。

力強くて楽しそうで、生き生き労働している歌! 曲とダンスから、否応なしに元気がもらえます。
M6 「恋に落ちる」
マルクとドーザの娘フィルが出会い、恋に落ちるシーン。
この曲に、恋のはじまりのときめきが、つまってます!! ときめき!! ✨
周りでは天使たち(ダンサー陣:岸本有紀子さん、北村真帆さん、島田光梨さん)が舞い踊る…


天使たちの作った恋のアーチをくぐる二人。
なんてかわいいナンバーなんでしょう! 天使たちに若い2人、たぶん劇中一かわいいです。
M7 「俺たちは画家」
画家として認められたい!と焦るマルクに、ウォルト(小田久史さん)とサルバ(吉野貴大さん)がかけ合いながら歌う曲。

息ピッタリで、ふたりの関係性が感じられますよね。マルクはちょっと落ち込んでいるのだけど、このふたりが微笑ましい。
M8 「愛しのあの子は10フラン」
初めて売れた自分の絵・・・貧しさ、悔しさ、自らの未熟さと不甲斐なさをかみしめる曲。
切ないねマルク…。
そして、うってかわってここから怒涛のコミカルシーン!
天才サルバの「サラサラサラサラ―」を合図に、次々と入れ替わるキャラクターたち!
舞台の上で小躍りするドーザ(ここで踊っているドーザのファン、実は多いです)。
コミカルシーンには、実はドーザとレイナのふたりが欠かせない!!
M9 「二人の生活」

ドーザに勘当されてしまったふたり。
それでも、一緒にいられさえすれば幸せだったんですよねぇ(しみじみ)
M10 「マルク画伯の誕生」
カラット(渡邉晃さん)のセリフから始まるこのナンバー。
お金を積んで名声を手にいれるマルク。重厚で壮大で、かつダークな雰囲気。

カラットの歌声がとても力強く、民衆たちのダンスも大迫力。
「マルク画伯」誕生の凄みが伝わってきます。
M11 「リオ・職人たちの歌」
時が経ち、マルクの弟子リオ(村上このみさん)が、鼻歌まじりに歌うこのシーン。M5と同じ曲ながら、リオがウキウキ、クルクル歌い踊るとガラッと雰囲気が変わります。素直に楽しんで芸術に向き合っている姿、応援したくなりますよね。
M12 「あなたを焦がしてみせましょうか」
マルクを誘惑するアルデ(水野愛日さん)。
なんとアダルティーーック!! どどどどどドキドキしちゃいます!!

その美しさに惹かれて、目を見開いて👀ガッツリ見てしまいます。


妖艶で美しいダンス、この世界観にひき込まれます。
(お願いだから、フィルは見ないでくれぇーーーー!!)※ガッツリ見てました(笑)
M13 「真っ赤なリンゴ」
見たこともない残酷な絵を描いてほしいと依頼されるマルク。
メル(井料明里さん)の軽やかで明るい歌声にこのメロディ!! 怖さが余計に引き立ちます。

グリーク(藤丸亮さん)とメルの歌声の不穏さ、ダンスの振り付けの不気味さ、そしてこの曲の良さ!! このカオス最高です。
M14 「俺たちの見てる世界」
どんどんどんどん、ダークな方へ突き進むマルク…。
バッカス、ミーナ(南さやさん)がいる裏の世界のその最奥までたどり着いてしまいました…。

残酷なシーンなのですが、バッカスの歌声はかっこいいし、ミーナの歌声はきれいかわいいし、拷問を受けてる人たちはいい感じで痛めつけられているし。こっちのカオスも最高です!!
M15 「ただ君だけを」
ウォルト…我らが清涼剤…。さっきまでカオスな世界によろこんで浸っていたのですが、このシーンでは必ず泣きます。必ずです。感情ジェットコースターです。

ウォルトの優しくて透明な歌声に、愛と優しさのこもった告白…泣けます。というか、ここからずっと泣けます。
M16 「この絵を見ろ」
ドーザ先生…師匠…親方…。ドーザの温かさを実感する歌です。
コツコツ努力するという才能を、ドーザはちゃんと見てくれる師匠だったのですね。だからこそ、マルクにとってこの場面で味わう絶望はとてつもない。
M17 「すれ違う想い」
感情のままフィルを責めるマルク。
もうやめてぇぇぇぇ、お願いだからマルク、そんなことフィルに言わないでぇぇぇぇ。

でもマルクの絶望もわかる、わかるよ。でもやめてぇぇぇ、そんな風に言わないでぇぇぇ。
フィルを足蹴にしてはいけないぃぃ。と、この曲のメロディに合わせて感情が揺さぶられます。
壊れてしまった2人の場所と時間・・・
M18 「罪と罰」
フィルとレイナの曲。メロディ、ライティング、おふたりの歌声が神々しい。

フィルもレイナも愛情深くて、だからこそ、その愛に苦しんで、哀しみが深い。母子の美しいシーンです。
M19 「さようなら」
ウォルトの愛を受け入れたフィル。この曲が始まると、そりゃもう泣けますよね。


まだマルクへの愛情を抱きつつ、フィルが前に進もうとするこの一曲。
フィル、幸せになって…と願いながら曲に浸ります。
M20 「これは誰の絵だ」
あんなにほんわかしていたロベルト侯爵様(楠田敏之さん)が!! なんと荘厳な、歌声!!!! 会場を圧倒する、歌声!!!!

ロベルトがマルクの目を覚ましてくれます。サルバもきっと、マルクのことを心配していたのでしょう。厳しいこの曲で、言葉で、過去の自らの絵で、マルクは自分の芸術を取り戻すことができます。
M21 「失墜」
マルクの目は覚めたものの時すでに遅し…。いよいよ世間からの評判も地に落ちる。


批判の声の強さ、その波に飲み込まれるマルクの状況が、この曲で表現されています。
民衆たちの歌声の強さとスピード感から、ますますマルクの絶望が色濃くなります。
M22 「もしも時間が戻るなら」
幸せだった頃に歌っていたM1の変奏曲。
温かくも物悲しさが漂うこの曲。夢から覚めたかのような穏やかさがあり、そして心にずっしりと響きます。


絵を介した、マルクとフィルの最後の心の交流。
マルクがフィルとの年月を写し取り描き上げた絵、そしてフィルの泣き声が胸に迫り、ふたりのこれまでの歩みに思いを馳せます。
もしも時間が戻るなら・・・
M23 「Draw a philharmonic」
全員歌唱の、優しくも力強い一曲。それぞれが年月を経て、その間に様々なことを経験して、そしてまた未来を見て歩んでいる。コツコツ歩みを進めてきたからこそ、「昔の話をしよう」と、こんなにも穏やかに振り返ることができるのかもしれません。「夢を描こう」と語りかけてくれる歌に、エールをもらった気持ちです。
アクトはifの世界を表現しています。こんな未来もあったかもしれない。

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さて…こうして全曲振り返ってみました。
全曲、
作詞:藤丸亮、作曲:島末幸子、編曲・オケ制作:佐々木聖也
と、このお三方が担当しております。ここに、天才が集結している…。
素敵な曲をこんなにもたくさん、ありがとうございますっ!
まつらぎまるの舞台、本当に曲がいいんだよなぁ…もう一回聞きたいなぁ。
ふふふ、ちなみに、今回の主題歌はダウンロード販売をおこなっております!
▼こちらから購入できます!
まつらぎまるSHOP
https://matsuragimaru.shop-pro.jp/
※今回の新曲「CANVAS OP」は600円、過去の演目の曲は全て300円でDL購入可能です。
楽しかったな、名残惜しいな、いい舞台だったな、もう一回観たいなという気持ちでいっぱいです。観に来てくださった皆様とそんな気持ちを共有できていたらいいなと思っております。
ご来場くださった皆様のおかげで、本公演は大成功で幕を閉じることができました!
そして公演後、お客様からの直接のお声をもらうことができ、大変うれしく存じます。
演者・スタッフ一同、皆様に改めて感謝申し上げます。
改めまして、今後ともMatsu-Ragi丸をどうぞよろしくお願いいたします。
小田島香(振り返り部分構成・追記:松本さち)

